積み木が13個の理由を考察していきます。
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積み木が13個の理由
大叔父が13個積み木を積み続けるのは、いったいなぜなのか。
”13”という数字に隠された意味とは何なのか。
君たちはどう生きるかでは、仏教と精神分析を中心にストーリーが展開されています。
そのため、この13という数字も仏教の観点から考えると、13回忌の法要と考察できます。
十三回忌とは? 十三回忌とは、故人の13年目の命日(亡くなって12年後の命日)に行う年忌法要です。 仏様となった故人が宇宙の生命そのものである「大日如来」とひとつになる日
小さなお葬式
また、石は墓石で出来ているとの発言から三途の川で石を積み続けている様子にも捉えることが出来ます。
大叔父は現実世界で生きることを辞め、世界の均衡を保つために石を積み続ける人生を選んだのです。
眞人を跡継ぎにしようと連れて来ましたが、眞人は世界の均衡を保つよりも自分の人生を生きることを選びます。
まとめ:君たちはどう生きるか考察
積み木が13個の理由を考察してみました。
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