人生は上手くいかないことの方が多いです。そんな時どうしていいのかわからなくなったら、答えはこの映画が教えてくれます。
バックトゥザフューチャー
あらすじ
変わり者のドクが開発した乗用車型のタイムマシンによって30年前にタイムスリップしてしまったマーティ。現代に戻ろうとするも、タイムマシンの燃料が切れて戻れなくなってしまう。30年前は丁度マーティの父と母が出会った年だった。ところが二人が出会うはずのシーンにマーティが介入してしまい、母はマーティに恋をしてしまう。このままでは父と母が結婚せず自分の存在が消滅してしまう。30年後に戻るため、そして父と母を出会わせるため、様々なトラブルを回避しながら奮闘する。
フィルマガ
シリーズ3作品
バックトゥザフューチャーは3作品で完結するタイムトラベル物語です。
シリーズ1では主人公のマイケルがタイムトラベルをしてしまうことにより、時空のゆがみがでてしまいます。
マイケルの両親が出会うキッカケがなくなってしまい、自分の存在が消えかかってしまうのを防ぐために奮闘します。
シーズン2ではマイケルの息子の危機で未来に向かいます。
シーズン3ではタイムトラベルで過去に行ってしまったドクを探すために奮闘する物語です。
ただのタイムトラベルものではない
シーズン3全て話が繋がっており、全部みることで答えは見つかります。
過去、未来全て繋がっているとうメッセージがシーズン3を通して伝えられます。
全作品をみてメッセージを受けっとってください。
シーズン3に答えの全ては詰まっている
シーズン3の最後にバックトゥザフューチャーが伝えたい全てが詰まっています。
未来で失業していたマイケルを危惧した彼女は、未来に行ったときに手に入れた解雇通告書を持ち残念そうにしています。
マイケルの運転する車の助手席に乗っていると、隣にマイケルを馬鹿にする同級生がカーチェイスをしようと誘ってきます。
車のアクセルをふかすマイケルが選択した行動とは一体何だったのでしょうか。
行動が変わったマイケルが手にした未来
信号が青になるとアクセルを全開にして、逆方向に進んでいくのでした。
そのとき彼女の持っていた解雇通告の紙から文字が消えていったのです。
未来はまだ決まっていない
未来は自分で切り開く
文字が消えた紙を不思議に思った彼女は、未来から戻ってきた博士に「文字が消えっちゃったんです」と尋ねるのです。
博士はこう答えます。
「それは当たり前のことだ。なぜなら君の未来はまだ決まっていないからさ。誰でもそうさ。未来は自分で切り開くものなんだよ。だから頑張るんだ。」
誰の未来もまだ決まっていない
博士が言うように誰の未来もまだ決まっていません。
未来がどうなるかなんて誰にも分らないことであります。
そして、マイケルのように行動を選択することで未来は大きく変わっていくのです。
- 未来は決まっていない
- 自分の選択次第で未来は変わる
- 自分で切り開くもの
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