本当の愛とは何か【映画ボヘミアンラプソディーで学ぶありのままの自分で生きる】

話題沸騰したボヘミアンラプソディーを皆さん鑑賞しましたか?

私は二回も観てきました。

この映画ではクイーンのボーカルフレディ・マーキュリーの半生が描かれています。

そんな彼の生きざまが本当に愛してくれる人とは誰なのか、ありのままの自分で生きることとはどういうことなのかを教えてくれるのでご紹介します。

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ボヘミアンラプソディー

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あらすじ

1970年、ロンドン。ライブ・ハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーのバンドのボーカルが脱退したと知り自らを売り込む。二人はフレディの歌声に心を奪われ共にバンド活動をし、1年後、ベーシストのジョン・ディーコンが加入。バンド名は<クイーン>に決まり、4人はアルバムを制作し、シングル「キラー・クイーン」が大ヒット。個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、その後もヒット曲が次々に生み出され、フレディは“史上最高のエンターテイナー”とまで称されるようになる。しかし、栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった…。

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フレディマーキュリー

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フレディ・マーキュリーはイギリスのロックバンド、「クイーン」のリード・ボーカルであり、シンガーソングライター、音楽プロデューサーでもあった。 ポピュラー・ミュージックの歴史の中でもっとも偉大なシンガーの一人と見なされており、観客を惹き付ける優れたステージ・パフォーマンスと広い(F2-E6)ボーカル・レンジで知られている。また「ボヘミアン・ラプソディー」や「キラー・クイーン」、「愛にすべてを」、「伝説のチャンピョン」などのヒット曲を作詞作曲した。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

フレディマーキュリーが栄光を手に入れ失ったもの

クイーンのボーカルとして有名になり、お金と名声すべてを手に入れたようにみえた彼ですが、人知れずセクシュアリティの悩みを抱え孤独に生きていました。

そんな悩みを周りの人やメンバーに打ち明けることなく次第に対立し、孤独を深めていくことになります。

一見すべてを手に入れ、順風満帆に見える人でも日々悩みを抱え、孤独と戦い生きています。

有名であればあるほど、その重圧との戦いや、人は集まってきても逆に孤独を感じやすくなるかもしれません。

私たちも一緒に過ごしている人がいても、誰かと過ごしているときこそ孤独が際立ちひとりぼっちなきがしてしまいます。

周りが結婚していき孤独を深める

こころの頼りにしていた元妻も再婚をし、自分との距離が出来ていきます。

連日パーティーを開きどんちゃん騒ぎをして満たされない心の隙間を埋めていましたが、メンバーにも朝まで楽しむように言うと、家庭を持った彼らは断り次第に距離が出来ていきます。

メンバーもそれぞれ家庭を築き孤独に感じてしまった彼は本当に愛してくれる人とは誰なのかを間違えてしまい、メンバーや元恋人から離れてしまいます。

本当の愛とは何か

本当に愛してくれる人とは

元マネージャーの男性はフレディを本当に愛してくれる人から引き離し、お金を巻き上げ怠惰な生活になりどんどん孤独を深めていきます。

そんな中、元妻が再婚相手の子供を妊娠中に彼の身を案じ会いにやってきますが、フレディは冷たく突き放します。

身重の中やってきた彼女の優しさに気が付き、泣きながら答えるシーンは何度みても号泣出来ていきます。

本当に愛してくれる人とは誰なのか、そのことに気が付き自分を取り戻していくのでした。

本当に愛してくれる人は結婚したくらいで関係はくずれない

本当の愛や友情は結婚したくらいで崩れないことをこの映画は教えてくれます。

ずっと一緒にそばにいることだけが果たして愛なのでしょうか。

フレディの元マネージャーのようにそばにいても怠惰な生活やお金を巻き上げるだけならばそこには愛はありません。

自分自身で周りのメンバーが結婚したことで孤独を感じ、自らメンバーと距離をとり離れていきましたが、本当に愛に気が付きメンバーに謝罪をします。

迷惑をかけられたメンバーですが、すんなりと彼を受け入れ元の通りに戻っていくのです。

本当の愛は多少のことでは離れない

色々と周りに迷惑をかけ遠回りをし、本当の愛に気が付いた彼ですが、本当に愛してくれる人は多少のことでは離れないことがこの映画ではわかります。

本当に愛してくれる人はありのままの自分であっても受け入れてくれるものです。

自分のことを思ってくれる人とは誰なのか今一度考えるきっかけになるのではないでしょうか。

ありのまま生きるとは

自分自身と向き合うことが大切

孤独を深めていった彼ですが、自分自身の弱さや孤独を認めることができておらず、本当に愛してくれる人を間違えていたのです。

そんな彼は自分自身と向き合い、誰にも負けずに自分らしく生きることを選びました

自分自身と向き合い、メンバーにも間違えていたことを謝り再び栄光の道をおいかけていくのです。

自分らしく生きること

自分らしく、ありのまま自分は自分。ほかの誰でもありません。

生き方なんて人それぞれであって、好きになる人も人それぞれです

みんなそれぞれ違っていいんです。

自分らしく、自信を持って強く生きていけたら、フレディのように何にも負けない強さを手に入れることが出来るのではないでしょうか。

彼は自分自身を認め、自分らしく生きることと向き合ったとき孤独から抜け出し、本当の愛をみつけることができました。

ありのまま生きることを選んだフレディのその後

本当の愛に気が付き、ありのままのじぶんで生きることを決意したフレディは果たしてその後どのような人生を送ったのでしょうか。

本当の愛と幸せをつかむことが出来たのか是非とも映画をご覧ください。

☆ボヘミアンラプソディーで愛とは何か学ぶ☆

まとめ

自分という自信をもって、みんな違うからいいのです。

彼のように自分自身と向き合って自分を認めることができたら、本当に愛してくれる人に気が付き、とても楽しく人生を過ごせることにもつながります。

あなたはあなた。あなたらしく明日を生きていきましょう。

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