いちばん好きな花
松下洸平、多部未華子、今田美桜、神尾楓珠の2人組になれない4人の物語。
婚約破棄された松下洸平、男友達の結婚を機に友達ではいられなくなった多部未華子、勝手に気持ちを決めつけられてしまう美人の今田美緒、その他大勢の友人はいる神尾楓珠。
全員が友情、恋愛の価値観に苦しめられている。
見ている側としては、こんな人いるんかいなと突っ込みたくなるが、どこかにはいる”ありふれた人たち”なのだろう。
この世にたった一人でも本音を話せる人がいれば、それが恋愛であればパートナーシップ、友情であればフレンドシップ、仕事であればビジネスパートナーとなる。
この4人は嫌われることを恐れ、本音を話せずその本音を受け入れてくれる人と出会えなかっただけと言える。
ありのままの自分は誰にも分ってもらえないところに、苦しみの共通点が4人にはある。
この4人が本音を話せるようになっていき、友情や愛を手にすることができるのか展開がきになる作品だ。
うちの弁護士は手がかかる
最年少で司法試験に合格し天才弁護士の平手友梨奈と、元敏腕芸能マネージャーがパラリーガルとして活躍していくストーリー。
ストーリーの展開もよく、コメディ要素もあり見ていて楽しめる作りになっている。
裁判では負けても、勝負には勝つというスカッとする内容に視聴者もスッキリするのではないだろうか。
天才弁護士がなぜ弁護士になったのか、親の存在も謎に隠されているのでただの弁護士ものだけではないおもしろさが含まれている。
次の展開が楽しみだ。
ゆりあ先生の赤い糸
夫が倒れ介護生活になってしまった主婦の介護ストーリーかと思いきや、夫が男性と不倫をしていたという超おもしろい展開の話だった。
不倫相手の男性とバチバチに嫉妬しあい、言い合う姿もおもしろく描かれ、不倫相手が男性だったところにクスっと笑ってみていられるところがある。
不倫相手が女性だと昼ドラかというくらいドロッとした展開になり、目も向けられないほどのドロドロした泥沼な展開が待っていたことであろう。
そうならなかったストーリーは一安心である。
夫の介護と義母の世話、役に立たない義妹を抱えた主婦の介護生活だけでなく、不倫相手の男と更に別の不倫相手の子どもまでもやってくる気になって仕方ないエンディングであった。
いったいこの夫はどれほど隠し事があったのか、なぜこの主婦は夫と結婚したのか、夫は目を覚ますのかオチが気になって最後まで見てしまうだろう。
時をかけるな、恋人たち
未来人との恋という気になる内容の話になっている。
永山瑛太の演技力もさることながら、コメディ要素たっぷりであるが一切滑ってはいない。
テーマソングやオープニングの映像も懐かしい昭和な感じでおしゃれである。
30分のドラマでもっと見ていたいのにというところで終わってしまうので、物足りなさがある。
是非とも一時間で観たい作品だ。
きのう何食べた?season2
同性愛カップルの日常を描くきのう何食べた?の待望のシーズン2。
シーズン1もほのぼのとした内容とほろりと涙する感動のストーリー展開で大好きな作品のひとつだ。
料理シーンが多々描かれており、ほんわかした日常を際立たせている。
いつの間にか内野さんがゴリゴリの男性だが、乙女にしか見えてこない。その演技力が見ている人を惹きつけている。
他のキャラクターも魅力的なキャラばかりで、安心してみていられる作品だ。
パリピ孔明
タイトルからしてつまらなさそうとの印象で見ようともしなかったが、一話だけ試しに観てみることにした。
なんじゃこりゃと全然期待していなかったが、原作が漫画のおかげかとても面白ろかった。
孔明役の向井理もそうだが、周りの役者も演技力がありコメディでも滑らずみていられる展開になっている。
本物のアーティストたちが、物語の中のアーティストとして出てくるのも見どころだ。
最終的に天下統一できるのかオチが気になる。
下剋上球児
ほんわか野球少年サクセスストーリーかと思わせておいて、少々サスペンス要素が混ざっているストーリー展開だ。
鈴木亮平が隠している過去とは、野球少年だった。という他に絶対何か隠しているところがポイントになっている。
大物俳優が多く出ており、演技力が高く安心してみていられる。
一体鈴木亮平の過去に何があったのか、最後までみてしまうだろう。
家政夫のミタゾノ2023
家政夫のミタゾノの新作である。
一話完結型でコメディ要素も多く安心してみていられる。
だが少々いつもの展開に飽きてきている自分もいるのは確かだ。
新たな人や展開が欲しいところである。
ブラックファミリア
娘の復讐を誓う家族たちのサスペンスの物語であるが、少しひやひや感が弱いように感じる。
予告で期待していた分裏切られた感がある。予告では寝たきり状態になった娘をそのまま生かして復讐に向かうのかと思ったが、あっさりと亡くなってしまう。
ひやひや感が弱く感じるのはおそらくこうなるだろうという想像した展開が、そのまま展開されるからだ。
サスペンスであるはずが、驚きの要素が少なくどうなるのという先のわくわく感が一切ない。
オチでは金持ちの家の子を助けようとして、落ちてしまったという不幸な出来事だったのではないだろうか。
予想した通りのオチでないことを祈る。
コタツがない家
第一話を見た感想は「で?」でしかなかった。
次の展開が気になる見たくなる作りになっておらず、わくわく感がないのが理由だ。
悲壮感漂うどうしようもない男たちの映像を見せられたところで、「で?」しか感情は湧いてこない。
伝えたいテーマは一体何なのだろうか。
一話離脱も免れないストーリーだった。
フェルマーの料理
開始30分で離脱。最後まで見ていることができなかった。
おもしろくないその一言でかたずけられる。
トクメイ!
こちらも開始30分で離脱。
コメディにしたいのか、サスペンスにしたいのかよく分からない内容であった。
コメディにしてはサブすぎ、笑えるところがなかった。
ゼイチョー
トクメイと似ているのと、前シーズンで執行官のドラマがあり少しかぶっているところにもわくわく感がない。
菊池風磨の演技が無理やり明るくしているような、コメディ要素にしたいのかよくわからない演技がサブすぎてみていられない。
公務員であんな人いるんかいなと、ただただ冷めた目で見ることしかできず最後まで見ていられなかった。
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